3/23 立川will斬サム対戦会

やはり今月も斬サムを遊びに立川willにやってきた。今日はカオコの大会がある事もあり人があまり居なかったが、常に誰かしらは居た。驚くべき事に、なんとウル4を遊んでいたら目押しが上手くなり、斬紅郎使用コマンドの成功率が上がったのだ。しかしそれで勝てるかというとそうでもなく、バグによりスタン確定コンボが決まらなかったり、疾風斬(波動コマンド)を入力したのに無限砲(2146+斬)が暴発(スパ2Xの溜め維持バグ的な何か?)したりして中々勝てなかった。しかしもよよん(旧もよもよ)さん曰く、コンボ精度は上がっているらしい。これもウル4の賜物である。斬紅郎以外にも、羅刹半蔵で剣聖修羅閑丸(RTA勢?)に爆炎竜→毒龍の連携を決めて勝ったり、修羅閑丸で修羅ナコルルを暴雨狂風斬→シチカㇷ゚エトゥ喰らい→暴雨狂風斬の即死バグコンボ(途中でナコルル側がフリーズする)でオーバーキルしたり、天草(何故か四郎と呼ぶ人が居ない)に逢魔時で延々と逃げられたり、18世紀末チャンバラアクションゲームの真髄を味わった。思えば世紀末格ゲーの開祖であるAC北斗もこの斬サムもビジュアルやサウンドに秀でており、内海賢二氏、戸屋公次氏、飯塚昭三氏、藤田淑子氏といった故人や、デビュー当初の桜井智氏といった貴重なボイスを聞く事ができるゲームである。そもそも格ゲーにおいてバランス崩壊というのは大した問題では無いのかも知れない。今やeスポーツの時代となり、大袈裟に言えばゲームバランスがそのまま経済に関わるようになってしまった。そんな中で世紀末格ゲーのコミュニティが存在する事は「有り難い」と言える。